2015年04月07日

荒野のハイウェイを駆け抜ける為のサングラスはどうしたって必要だ in Dallas

3/30
ツアーが始まって何日目だろうか
毎日 移動してライブの日々である
これがやりたかった事であるが
思い出作りに来ている訳ではない
今を燃焼し次に繋がる何かを持ち帰る事が
ミッションでもある
何事でもそうだが上手(美味)く行っている(ように感じてる)時はいい
そうでない時 どう目的に向かってモチベーションを保ち
続けるかである 深く考え込む時間と流れに身を任せる時間を
お湯の蛇口と水の蛇口を捻るのと同様に調節しながら 適温
を浴び続けなければ 火傷するか 風邪を引くことになる
それでいてバンドは個人ではない
メンバー皆がそれぞれに調節しながら 集団として適温を保ち続け
なければいけない その為にお酒というものは良いものであるなと
思う(飲みすぎなければではあるが)
何にせよ最高のメンバーである 誰一人弱音を吐かないのであるから

ダラスではマクドナルドとスターバックスのWi-Fiの恩恵を受けながら
ひたすらトキロックは空いてる日程をなんとか埋めれないかと
何人かにブッキングを投げ ダウンロードの問題の解決に向け奮闘している
僕が英語が出来ればなとつくづく思う この思いを持ってもっと
勉強しよう(と何回思って やっていないって話である)

日も暮れる頃に今晩の箱 The Crown & Harpに向かう
近くにあったGood Recordsに立ち寄って僕らのレコードを
置いて貰えないか?と交渉する 快く置いてくれる ありがたい

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ロードインを済ませ 小腹が空いたので街を散歩しがてら
店を探す 道中 怪しげな店の扉を開くと

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日本人のおじさんがやってる骨董屋でその主人が
トキロックのお父さんと質感 話し方がそっくりで
ついつい長居してしまう

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僕はそこでずっと探していた荒野のハイウエイを運転するのに最適な
クールで笑えるサングラスを手に入れる事に成功する
70年代の折り畳みサングラスである

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結局 箱の前のタコス屋に落ち着く
箱に戻ると一人で色んな音を出しエフェクトを掛け
サウンドを構築しているテクニカルなドラマー
がやっている 世に中には凄い人が沢山いる
カウンターに行ってビールを貰う
どうやら今日はバンドは僕らだけのようだ
2つ目はドラマーと何やら最新エレクトロ機材を操っている
2人のセッション これはこれで盛り上がる(ここのドラマーに
ドラムを貸して貰うが特殊なバスドラでジュンのキックペダルが
ハマらず ペダルも借りる事に その事でジュンはかなり苦戦を強いられたようだ)

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3つ目は完全 エレクトロニカで曲というよりもその場で好き放題やっている感じだ
そして12AM 僕らの出番だ 演奏が始まり興味を持った人達はステージ前へ
話してる方が楽しい人は外へ お酒が好きな人はバーカウンター脇で
楽しい時間を過ごしてるようだ この感じ悪くない
ただ僕の位置からはフクのギターがバカデカく聴こえていて
終演後はジュンペイに外音の作り方について少々強く もっと気を張って
アンプの角度 音量 含め指示を出すように言う

終わって汁物が食べたくフォーのお店を探すがさすがに2AMに開いてる
とこは見当たらず 仕方なくセブンイレブンでカップ麺を買い駐車場ですすっていると
どこかでぶつけて前輪がバーストした車が凄まじい音と共にやってきて
僕らの横に駐車するもんで さすがにヤバい感じがプンプンしたので
場所を移動しすすり直す すすり終わりで我慢出来ず ドーナツを買いに戻ると
ギャング映画に出てきそうな黒人がバーストした車を修理しようとしている
のを横目にそそくさとドーナツを買い車に戻る
ここは紛れもないアメリカである 不思議な事は何もない

車を再びオースティンの天国(ロイス邸)へ向かって走らせる
僕はバックシートで浅い眠りにつく













posted by ギガディラン at 08:40| 埼玉 ☔| Comment(0) | ツアー日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする